ぎふ・プロジェクトネットワーク| 岐阜県の広報活動を通じ、地域経済活性化に貢献するNPO法人です。

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 夫婦で岐阜県白川町の山奥の集落に移住、農業、林業と野外教育を実践する「田と山」では、3月16日(金)〜17日(土)、白川町佐見地区で日本型環境教育を学ぶ講座を企画・開催しました。(以下は「田と山」からの報告です。)

 講師は、大阪の里山で親子対象に日本型環境教育を実践されている新田章伸(通称ポッキー)さん。町内外から、子育て中のお母さんお父さんや環境教育・野外保育・木育実践者など、のべ40名の参加がありました。

 今回の講座のきっかけとなった、「棚田のある風景を子どもたちに残すこと。子どもたちがのびのび育つ里山の風景をよみがえらせること。どちらも一緒に実現したい」という思いが縁を結び、ポッキーさんを始め、同じ想いを持った方たちと出会う場となりました。

 鳥、虫、獣、草木、花、八百万の神、そして人間も自然である(ジブリアニメの世界観のように)。これは、日本型環境教育の元にある日本的自然観です。欧米の自然観では、人間(人工)は自然に含まれず対立します。

 「欧米の環境教育には学ぶべきことがたくさんありますが、それをそのまま日本に持ち込んでも役に立たない。日本の自然や文化にあった環境教育を自分たちで作り上げなければ−−−そう思ったとき、最適の場がごく身近にあることに気がつきました。それが里山だったのです。」長年欧米型の環境教育を学んだポッキーさんはこうインタビュー*に答えています。

 実際にお会いして講義を受けてみて、私たちが棚田を残したいという思いの根っこにはポッキーさんと同じものがあると気づきました。

 人間の営みもその一部を担う、循環のある里山という場所には日本的自然観が表れていて、里山で暮らすこと、過ごすことでその価値観を体感できるのではないか、と。経済効率の悪い棚田をなぜ作っているのか、なぜそこを人間の営みのある里山として残す活動をするのか、心強い根拠を今回得ることができました。

 

■日本型環境教育の実践者 新田章伸さんのご紹介はこちら

http://www.7midori.org/katsudo/kouhou/kaze/meister/31/index.html

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