ぎふ・プロジェクトネットワーク| 岐阜県の広報活動を通じ、地域経済活性化に貢献するNPO法人です。

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伊藤 誠一 市長

BBQ、アウトドアスポーツ、カフェなどが楽しめる
「中之島公園(リバーポートパーク)」が
グランドオープン

河畔の魅力を存分に生かしたエリアで
名古屋圏からの集客を見込む

―― 自然を活かしたライフスタイルレジャー環境を〜川と親しめる中之島公園(リバーポートパーク)のオープン〜の概要と具体的な取り組みについて教えてください。

伊藤市長 当市には名古屋圏から近い場所に川と親しめる場所があるということで、国土交通省と連携して整備を進めています。昔は川に近づくな、入るなという方針がありましたが、川は地域の原点であることから、もっと川に親しみを持ってもらおうという趣旨でかわまちづくり事業を始めました。事業は今年で6年目を迎え、いよいよオープンします。


今年からいきなりオープンするのではなく、まず1年目に整備したところを見ていただく、次に2年目に広げた部分を見ていただくという形で、随時拡大しながら、次の1年間はどうしようか市民とキャッチボールをしながら進めてきました。
私が小学校の頃までは木曽川沿いでキャンプができました。ところがそれ以降、プールに場所が移っていき、川遊びができなくなっていきました。そこで、河畔でBBQなどをしたり、キャンプをすることができないかと考えて、地域の経験者に集まってもらい、「昔はこうだった」というような形の意見交換会をしてもらいました。例えば「木の向こうにはキャンプのスペースがあった記憶があります」という意見に従って、「それなら木を伐採してみよう」という取り組みをしました。推進部会も発足して、木を伐ってみると、昔、火を起こした場所が見つかったり、歩いた石畳が出てきて、少しずつ面積も広がっていきました。

国土交通省には私たちの思いに賛同していただいて、当初の倍ぐらいの面積に広がりました。ただ、まだ伐採の進んでいないエリアもあります。オープンしたからといって、これで完成ということではありません。オープン以降も毎年手入れしていこうということで、手作り感のある自然体験スペースとしてオープンさせようと考えています。

ただ、素人では川の体験は危険が伴いますので管理・運営は経験豊富なインストラクターにお願いしています。3年ほど前から試験的にイベントを開催したところ、子どもたちが大喜びでした。5月というと、まだ川へ入るのは寒いですが、イベントでは、たくさんの子どもたちに来ていただけました。
一番のコンセプトとしては、市民に愛される施設にしたいということです。子どもを持つママさんたちが、スイーツウォークというイベントを開催しました。女性の発想はすごいです。普通は、ダイエットのためにウォーキングをするわけですからスイーツはダメではないかと思いますが、彼女たちは、「ここへ足を運んでもらうためには、補給のための水やバナナなどが置いてある場所にスイーツを置けば女性が来ますよ」というわけです。本当に来るのかと半信半疑だったのですが、とても多くの女性にお越しいただき、3年ぐらい続いています。そうした手作り感のある発想があります。もう1つは、女性がとてもアクティブに活動していて、その活動が名古屋地域からの誘客につながっています。名古屋から日帰りで行くことのできる川で遊べる場所として今後、PRを強化していきたいと思っています。

―― 名古屋に近いということで、かなり賑わいが期待できそうですね。

伊藤市長 午前中に来て、昼ご飯を食べてサッと帰ることもできます。当市は山が7割ぐらいで平地が3割くらいです。自然豊かな里山には「みのかも健康の森」という20haほどの公園があります。そこにはBBQセットが10ぐらいあります。土日は順番待ちで夏休みは予約が取りづらいほど賑わっています。BBQという文化が若い方たちや外国の方にも浸透しています。今後は山のBBQと川のBBQの連携をしたいと考えているのですが、「どうも川のBBQが始まるようだ」ということで、すでに問い合わせもいただいています。

女性が輝けるまちづくり
イキイキと頑張る女性を応援する「カミーノ」

―― 美濃加茂市資源を活かした賑わいを〜川と太田宿の魅力を活かした旧中山道の活性化、北部地域の文化・自然を活かした魅力発信、朝ドラをはじめメディアとの連携〜の概要と具体的な取り組みについて教えてください。

伊藤市長 今の質問には3つのポイントがありました。旧中山道と北部地域とマスコミの話です。1点目の旧中山道についてですが、かわまちづくり事業の中之島公園と旧中山道をつないでウォーキングができるルートを作っています。可児市もかわまちづくり事業を実施しています。当市は木曽川右岸で可児市は木曽川左岸になります。可児市も当市同様に、竹藪を伐ってきれいに整備しています。整備が進むと、上流にある太田橋から下流にある中濃大橋までループできるようになります。その途中に太田宿があります。ですから可児市とも連携してループの中に太田宿を設定したいと考えています。

単に歩くだけではもったいないです。旧中山道沿いは人口も減っていて、店舗も減少していますが、昨年、「Camihno(カミーノ)」という地方創生総合戦略事業を立ち上げました。中山道はお姫様が泊まられる脇本陣があって、姫街道と呼ばれた時期がありました。その意味からいうと、太田宿はお姫様をおもてなしして次の場所へお送りするという女性をもてなす気持ちがありました。あるいは、当時は宿場でたくさんの女性が働いていて、女性が宿場全体を盛り上げていたという歴史があります。そう考えると、当市の原点は木曽川であり、太田宿であり、太田宿でたくさんの女性が盛り上げていたということで、女性にもっとスポットライトをあてようということで、総合計画カミーノを作りました。その中に「姫biz」事業があり、旧中山道沿いでの起業を支援しています。スイーツウォークをはじめとして新しいイベントを立ち上げる女性が多くて、きそがわ日和という芸術を見せたいというグループもでてきましたし、森の幼稚園の川バージョンをやりたい方など、たくさんの女性が活躍しています。成果も徐々に表れ始めていて、この2年間で7店舗増えてきました。問い合わせに関しては年間約400件に上ります。ウォーキングで中山道を歩いてもらって、新しくできたお店にも立ち寄ってもらって、少しずつ賑わいを取り戻すことができたらと考えています。

豊かな自然に親しみながら
抹茶が味わえる喫茶スペースがオープン

――次に北部地域についてお話をお願いします。

伊藤市長 伊深町という地域があります。「正眼寺」という禅寺があり、川上哲治さん、星野仙一さん、王貞治さんらが修行に来られたことがあり、伊深町の誇りになっています。ただ、伊深町でも人口減少が進んでいます。なんとか伊深町に人が足を運んでもらえるようにしたいという声がありました。町内には昔の伊深町役場があって、有形登録文化財に指定されています。ただ、天井が抜けたり、床も歩くのは危ないということで立ち入り禁止になっていたわけですが、リニューアルして再活用しようということで、新しくカフェとしてオープンします。ドリンクは抹茶が中心のラインナップになって、伊深の歴史が感じられる喫茶スペースができます。正眼寺には多くの外国人の方も訪れますので、その途中に寄っていただける場所にもなると期待しています。

郷土の偉人にスポットライトを当てて
誇りづくりにつなげていく

――次にメディアとの連携についてお話をお願いします。

伊藤市長 NHK連続テレビ小説「半分、青い」につきましては、脚本家が北川悦吏子さんで当市の出身です。ロケ地の大半は東濃地域ですが、北川さんの出身校である当市内の高校もロケ地になっています。北川さんは早稲田大学出身で、早稲田大学で教授を務めた小説家・翻訳家の坪内逍遥も当市出身です。今の子どもたちは、坪内逍遥の名前ぐらいは知っているでしょうが、どのような人かについては、深くは知らず、風化しつつあります。早稲田大学には「坪内博士記念演劇博物館」があり、当市は以前から連携協定を結んでいて、毎年、早稲田大学を中心とした3つぐらいの大学が、「みのかも文化の森」で演劇の発表会をしてくれています。坪内逍遥にスポットライトを当てたいと申し出たところ、早稲田大学からもぜひ協力したいというお言葉をいただきました。NHKとの連携も含めながら、今年限りではなく、2年、3年かけて郷土の偉人について学んでもらい、誇りづくりにつなげていきたいと思っています。

事業数を絞り込み、より効果の高い事業を展開
広域連携をさらに強化

――最後に、周辺地域との交流を盛んに〜可茂地域との連携を強化、交通の要衝である強みを生かす〜の概要と具体的な取り組みについて教えてください。

伊藤市長 私は定住自立圏構想がスタートしたとき、ちょうど担当でした。現在は10年が経過して、第3次ビジョンを作る時期に来ています。市長に就任して、7つの町村長とこれからの加茂地域の発展に向け、どう進めるか意見交換をしました。皆さん、加茂は1つだという意識があります。その中で市は当市だけなので、当市に対する期待が大きい反面、自分たちでも生き残らなければいけないという意志の強さを感じています。連携する事業としては行政事務の簡素化、効率化も含めて、いろいろなことに取り組みたいと思っています。10年たちましたので、少し仕切り直しをしたいと思っています。これまで年間約30の事業を行ってきましたが、もう少し絞り込んで、定住自立圏構想のメリットがより大きく感じられるような、規模感ももう少し大きくした事業にできればと考えています。

 木曽川の向こうには可児市もあります。単一の自治体でどうこうという時代ではありません。各務原市や愛知県犬山市なども含めて、広く考えてできることは一緒にやりましょうと呼びかけています。

 

美濃加茂市の情報

面積:74.81km2
人口:56,235人(平成28年10月1日)
市の木:むく
市の花:あじさい

名所・旧跡・観光

ぎふ清流里山公園(平成30年4月オープン)
みのかも健康の森(生活環境保全林)
中山道太田宿
おん祭MINOKAMO

隣接する自治体

関市|可児市|七宗町|坂祝町|富加町|川辺町|八百津町|御嵩町

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