投稿日:2026.02.10
最終更新日:2026.02.12
【株式会社防除研究所】 昨今のクマ被害増加を受けて、音と光でクマを寄せ付けない携帯型クマ撃退器「イカズチ(IKAZUCHI)」発売
メディア関係者各位
業界初、防除のプロが挑むクマ被害対策“統合システム”第1弾。熊被害の最前線から生まれた「最後の防衛ライン」
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■クマ被害が「突発的な危機」から「日常的なリスク」へ
近年、日本各地でクマの市街地出没が増加し、農林業従事者、山間部住民、観光客、店舗従業員などが予期せぬ形でクマと遭遇する事例が拡大しており、クマ被害はもはや局地的問題ではなく生活圏そのものに迫る現実的リスクとなっています。
しかし従来の対策は注意喚起や経験則に依存する面が強く、「危険を察知した瞬間にどう行動するか」、「人が身を守る確実な手段は何か」、という即応性の課題が残されていました。
■防除の専門企業だからこそ構築できた“統合システム”
同社はこの課題に対し、クマ対策を“単発機器”ではなく段階的防除構造を持つ統合システムとして再設計しました。
| 対応フェーズ | 危険の種類 | 対応技術 |
| 1.発生しうる危険 | まだ距離がある段階 | AI検知・警報・自動撃退(ベアラート) |
| 2.目の前にある危険 | 遭遇・接近時 | 携帯型即応撃退(イカズチ) |
つまり本システムは、「近づかせない技術」+「遭遇しても守る技術」の2層構造で人命を守る設計となっています。
携帯型による即応、常設型による予防、将来的な連携・拡張、その統合システムの第1弾として開発されたのが「イカズチ」です。
■第1弾「イカズチ」―― 人が持ち、即座に使える“最後の防衛ライン”
「イカズチ」は、クマが嫌がる強烈な音と光を瞬時に発生させることで、クマを驚かせ、その場から退散させることを目的とした携帯型熊撃退器です。
これらを組み合わせ、危険を感じた瞬間に、迷わず使えることを最優先に設計されています。本製品は、防犯用品やアウトドアグッズではなく、防除の現場で実際に使われることを前提とした「実務機器」として位置づけられています。
■ 「撃退」だけに頼らない、多層防除構造
防除研究所が提案するクマ対策は“点”ではなく“面”で守る防除構造を実現します。
【イカズチ】遭遇時に人を守る携帯型撃退
【ベアラート(第2弾)】AIによる最大500m先のクマ検知、音声警報、自動撃退
【将来的拡張】機器連携、エリア管理、運用データ活用
という形で、クマと人が接触しないための多層的な防除システムを構築します。「イカズチ」は、その中でも“人がクマと対峙してしまった瞬間を守るための最前線”を担う存在です。
■ 想定される利用シーン
【プロの現場】林業・農業・建設・インフラ保守など、危険と隣り合わせの屋外作業
【公共・警備】自治体の熊出没対応、警察・猟友会の捕獲活動、施設巡回・警備
【施設・店舗】開放型の商業施設やガソリンスタンド、イベント会場でのスタッフ帯同
【教育・福祉】通学路の見守りや、保育園・介護施設における屋外活動時の安全対策
自治体や事業者にとっても、職員や作業者の安全対策として導入しやすい製品となっています。
■価格
オープンプライス(お問い合わせください)
■製品仕様
| 項目 | 仕様 |
| 品名・型名 | イカズチ(IKAZUCHI) |
| 撃退音発生/音種切替 | 高周波クマ撃退音 |
| 音圧レベル | 110dB以上(測定条件による) |
| 増幅 | デジタルアンプ |
| フラッシュライト | 超高輝度LED(発光ダイオード)×12個 |
| 撃退音発生/フラッシュライト発光 | プッシュスイッチのON (1秒間隔以上)で動作 |
| 動作回数(満充電) | 300回程度(1回の動作時間10秒の場合) |
| 内蔵電池 | 単3ニッケル水素充電池1800mAh × 4本 |
| 充電方式 | 付属のDC6Vアダプター使用、 充電時間約10時間 |
| 消費電力 | 約6W |
| 外形寸法(突起部除く) | 縦:220mm 、幅:110mm、 奥行: 130mm |
| ケース材質 | ABS (黒色) |
| 重量 | 579g (DC5Vアダプター含まず) |
■今後の展望
防除研究所は、「イカズチ」を起点にクマ被害対策を“統合防除インフラ”へ進化させます。目指すのは 「クマと人が不要な形で接触しない社会」。現場に根ざした防研TECHの開発を今後も継続してまいります。
