Seiryu Voice
投稿日:2024.08.05
猫田孝県議在職50年感謝の集い
長年にわたり自民党岐阜県連の要職を務め、"保守王国岐阜"を支えてきた猫田孝県議(84)=大垣市選挙区=の県議在職50年を祝う感謝の集いが7月26、27、28日の3日間、大垣市万石の大垣フォーラムホテルで開催されました。県内の首長、議員、経済人、後援会員ら合わせて約1200人が岐阜県政史上初めてとなる節目の年を祝しました。
猫田さんは1974年、県議選大垣市選挙区の補欠選挙、34歳で初当選。以来、14期連続で当選を続けており、今年5月、在職50年を迎え、岐阜県から表彰を受けました。14期は全国都道府県議の歴代最多タイで、在職50年は全国で8番目の記録になっています。
3日間の感謝の集いには、古田肇知事や県選出の国会議員、柴橋正直岐阜市長、石田仁大垣市長、境敏幸大垣商工会議所副会頭ら大勢の関係者が駆け付けました。祐子夫人とともに出席した猫田県議は「若いころには都道府県議の野球の全国大会があり、大谷選手ばりの二刀流で活躍、5年連続全国優勝してMVP(最高殊勲選手)を獲得、先輩県議に可愛がられ、仕事をするうえで非常に役立ちました。
治水・教育・福祉分野に特に力を注ぎ、教育では大垣東、大垣西、池田の3高校の新設が印象に残っています。治水では現在、水門川、大谷川、矢道川の改修工事を進め、大垣市全体の安全度をさらに高めていきます。福祉では特別支援学校の整備にも努力しました。
また、道路分野では麻生太郎自民党副総裁の協力を得るなどして、東海環状自動車道西回りの建設促進などに尽力してきました。今後とも県政発展のためにさらに頑張りたい」と決意を新たにしていました。
登壇した皆さんのお祝いの言葉は次の通り。(順不同)
麻生太郎自民党副総裁(ビデオメッセージ)
「猫田さんとは同い年で自民党青年局時代からの古い付き合い。東海環状自動車道西回り建設促進への情熱はすさまじく、熱意に押され、私も尽力してきました」
古田肇知事
「初の知事選で選対責任者を務めていただいて以来、20年近くのお付き合い。インフラ整備や新しい県庁舎建設、ぎふ清流国体・大会開催、行財政改革の推進などあらゆる分野でリーダーシップを発揮していただき、心強い存在」
大森康宏副知事
「広い県土で災害の多い岐阜県の安全度を高めるため、県土強靭化には特に心を砕いていただいています」
河合孝憲副知事
「議会サイドから県政発展のための力添えをいただいています。奥様ともども体には留意され、健康を保っていただきたい」
野田聖子衆院議員
「厳しかった郵政選挙では心ひとつに勝利を目指しました。猫田さんは地域が何を考えているのかを判断基準に行動されている」
武藤容治衆院議員(自民党県連会長)
「現在、自民党にはこのうえない逆風が吹いているが、県連会長代行の猫田さんの支えを受けながら皆さんと一緒に前に進みたい」
金子俊平衆院議員
「初当選のころ、喫煙室で麻生太郎氏とお会いした時、岐阜県には猫田というすごいやつがいる、と言われたのが印象に残っています」
古屋圭司衆院議員
「郵政選挙の時に党本部に逆らい県連幹事長として前代未聞の県連公認を出してくれました。一番存在感のある胆力がある政治家」
渡辺猛之参院議員
「多くの人の意見に耳を傾けながら前に進めていくバランス感覚の優れた政治家。今後とも大所高所から指導していただきたい」
笹川堯全日本空手道連盟会長
「自民党が厳しいのは幹部が責任を取らないから。猫田県議には地方の代表として頑張ってほしい」
秋本敏文日本消防協会会長
「平成元年に国から岐阜県の副知事に就任以来のお付き合い。50年間、皆さんに愛され、信頼されていることを改めて実感しました」
水野正敏県議会議長
「難しい局面の采配でも平然として、周囲に緊張感が伝わらず、それが信頼感、安心感につながっています」
村下貴夫自民党県連幹事長
「50年は大変な道のり。その節目を皆さんと一緒に祝えて感謝しています。今後とも県政発展のために頑張っていただきたい」
石田仁大垣市長
「3日間にわたり、大勢の人たちが参集するこの姿に50年の努力の重みを感じます。今後とも地域のために尽力をお願いします」
藤井弘之神戸町長
「東海環状自動車道西回りの建設促進に尽力いただき、大野神戸ICの開設のおかげで町内での企業誘致も活発化しています」
金森勤後援会連合会会長
「歴代の大垣市の有力者が後援会を盤石のものにして当選を重ねてきました。皆さんの協力を得てさらに頑張らせたい」
後援会の孝友会・河合映治会長
「共に磨きて さいわい大きく、との母校の校歌を胸に刻んでいるとの話を聞き、若き日の気持ちを常に失わない姿勢を見習いたい」
岐阜孝友会・渡邉壽男会長
「麻生副総裁との信頼関係を大切にされており、そのことが県政発展に大きく寄与していると推察しています」