【岐阜県飛騨市】「海なし県のまち」岐阜県飛騨市の住民とファンが挑む”海洋保全”!「海の汚れは川ごみも原因」清掃活動で汗を流し、地元“絶品鮎”を味わうサステナブルな大作戦

報道関係者各位

「海のごみは川から」を合言葉に、重点モデル地域で挑む河川清掃。飛騨市が「ヒダスケ!」と連携し、地域内外のファンと絶品鮎を味わいながら、人と資源が繋がり合う「環境の好循環」を五感で体感します。

岐阜県飛騨市(市長:都竹淳也)は、富山湾へと繋がる宮川下流域(飛騨市宮川町桑野地区)にて、6月21日(日)に、市民と地域外のファン(関係人口)が一体となって取り組む河川清掃イベント「清流レスキュー!宮川から海を救うミッション~海洋プラスチックごみ対策」を開催します。

現在、海洋に流出するプラスチックごみの約8割は、内陸部から河川を伝って行き着いたものとされています。「海のない」飛騨市ですが、まさにその下流域のうち宮川町打保~小豆沢地内約5キロは、岐阜県の「海洋ごみ対策地域計画」における重点モデル地域に指定されており、3年前より本イベントを企画し開催しています。

清掃するのは、地域住民、市外からのボランティア、そして地元の川を愛する釣り客などで清掃後には感謝の気持ちを込めて特産品の「鮎」が振る舞われます。

海なし県だからこそ気づく「海洋ごみ問題」とのつながり

令和5年度の始動から4年目を迎える本イベントですが、これまでの活動を通じて延べ160人以上の市民らが参画し、回収したごみの総量は462キロに達しています。毎年、小さなお子様連れのファミリーからシニア層まで幅広い世代が「海の守り手」として参加しており、継続的なアプローチが地域の確かな環境美化へと結実しています。

また、活動後のアンケートには、単なるボランティアの枠を超え、内陸からの環境保全へコミットする熱い決意が寄せられています。

実際に自らの手で街のごみを拾い上げる体験は、参加者にとって「自分たちの暮らす身近な場所のごみが、やがて海へと流れ着く」と関連性を肌で知る機会となっています。

この活動を通して、「海洋ごみ問題は決して海辺だけの課題ではない」と実感、当事者意識が芽生えた結果、リピート参加の定着や「次は仲間を誘って挑みたい」という意欲の連鎖が拡大。継続的な実施によって、市民の意識が少しずつ、着実に変化していることがアンケート結果からも明らかです。

飛騨市は、この宮川の河川清掃をこれからも継続し、「海なし県から取り組む海洋保全」の輪を全国へ発信していきます。

この活動は、単なる環境美化にとどまりません。「ヒダスケ!」を通じて地域内外の多様な人々が出会い、楽しく環境課題に取り組む「人の交流」。そして、川を綺麗に保つアクションが、自慢の地元鮎のような豊かな自然の恵みとして将来へ還る「資源の循環」。

この「人と資源」の2つの輪を重ね合わせることで、誰もが無理なく、楽しみながら自然を守り続けられる「環境の好循環」のモデルケースを構築していきます。

また、地域ともさらに連携を深めながら、環境保全のアクションを起こすことで「清流・宮川の鮎」のような豊かな自然の恵みが未来へ還元される好循環を生み出し、誰もが住み続けられる持続可能な地域づくりを推進していきます。

清流レスキュー!宮川から海を救うミッション~海洋プラスチックごみ対策

■日時

6月21日(日) 9:00~11:00

■場所

飛騨市宮川町桑野地区 宮川河川敷

※集合場所:坂下体育館前駐車場(岐阜県飛騨市宮川町桑野61番地)

■スケジュール

9:00~9:10  開会

9:10~10:10  河川清掃活動

10:10~10:30  ごみの測量

10:30~11:00  「飛騨まんが王国」へ移動し、鮎の試食・交流

飛騨市役所 環境課

TEL 0577-73-7482