Seiryu Voice
投稿日:2024.11.11
猫田孝県議在職50年表彰
全国都道府県議会議長会定例総会が10月31日、山形県山形市で開かれ、猫田孝県議(84)=大垣市選挙区=が在職50年表彰を受けました。
猫田さんは1974年、県議選大垣市選挙区の補欠選挙で初当選(当時34歳)。以来、14期連続当選を続けており、今年5月、在職50年を迎え、岐阜県から表彰を受けました。14期は全国都道府県議の歴代最多タイで、在職50年は全国で8番目の記録になっています。
全国都道府県議会議長会は毎年、永年在職者を10年ごとの節目の年に自治功労者として表彰しており、今回は在職50年を迎えた猫田さんらを表彰しました。
定例総会には、山本徹会長(富山県議会議長)、高原剛同会事務総長(元岐阜県副知事)や来賓の吉村美栄子山形県知事ら約180人が出席。自治功労者表彰で山本会長から賞状を受け取った猫田さんは表彰者を代表して「議員野球全国大会で5連覇、大谷選手ばりの二刀流で大活躍したのがいい思い出。『治水、教育、福祉』の充実こそが安全・安心で暮らしやすいまちづくりにつながるとの信念の下、県民の声に耳を傾けながら県や市町村とともに、様々な課題に取り組んできました。最近は脱炭素など新たな問題も山積しており、これまで培った経験と知識を発揮していくことが課せられた使命と認識しています」と決意を述べました。
山本会長は「長年の議員活動に敬意を表します。今後もお元気でさらなる活躍を」と話し、今後に期待を込めました。