揖斐川町役場

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富田 和弘 町長

ジモトの元気な若手のパワーで
町を盛り上げる機運が高まる

充実度抜群の子育て支援事業

―― 子育て支援事業の取り組みについてお聞かせください。

富田町長 子どもが生まれたらまず、すこやかベビー祝い金の支給があります。学校へ入学するときは、小中学校に入学する児童生徒に対して、新入学児童生徒応援振興金の支給があります。さらに、多子世帯保育料や給食費・修学旅行費の支援、18歳到達年度までの医療費無償化などを実施しており、今年度から新たに鉄道を利用して通学する高校生への定期券購入に対する補助事業を実施します。子育て世代の経済的負担を軽減し、子育てしやすい環境づくりを推進するための施策に力を入れていて、その充実度は日本一ではないかというほどの自負を持って取り組んでいます。

―― 木育についても力を入れていますね。

富田町長 当町は803㎢の面積のうち、91%が山です。また、天皇三代ゆかりの地でもあります。昭和32年に開催された第8回全国植樹祭では、昭和天皇にスギの苗木をお手植えいただきました。昭和51年には、全国育樹祭のきっかけになる全国育林祭が開催され、今上天皇が皇太子時代に、昭和天皇と香淳皇后がお手植えされた木を地元の人が手入れする様子をご視察されました。平成27年には、第39回全国育樹祭が開催され、皇太子同妃両殿下にご臨席いただき、全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお手植えされた木をお手入れいただきました。その意味では山を守ることが、当町の大きな使命であり、誇りであると考えています。

 その流れの中で、木育の推進として、幼児期から遊びを通じて木に対する親しみや温もりを感じてもらうと同時に、森林資源の大切さを学ぶことができるよう、町内産木材を活用し、町在住の木工職人が制作した「本立て」と「積み木」を新生児にプレゼントしています。また、今年度は、町立認定こども園7か所に木製アスレチック遊具を配置するほか、今年3月に完成した「新図書館」は、岐阜県産のスギ、ヒノキをふんだんに使用しており、館内には岐阜県産の木のおもちゃで遊べる「木育ひろば」を設置しました。

熱意ある若手のつながりが新たな起爆剤に

―― 協働のまちづくり事業の取り組みについて教えてください。

富田町長 住民の皆さんとの協働によるまちづくりを通して、揖斐川町の良さを再認識するとともに、関わりを持ち続けることのできる環境づくりと、未来を担う人材の育成を推進しています。「揖斐ジモト大学」は、人口減少が急激に進む中、揖斐川町で育った子どもたちが、進学や就職により町から巣立つ前に、地域で頑張っている人、地域で働く人を生きた教材として、地域のヒト、モノ、コトを学び、自らの将来を真剣に考える機会となる学習プログラムを実施しています。プログラムを受講する生徒たちはもちろん、講師を務める民間事業者ともに、これからも揖斐川町のために頑張ろうという気持ちを持つことで、これまで以上に郷土愛が深まっていると感じています。こうした事業を実施してみると、町内には頑張って活躍している若手が予想以上に多くいることが実感できました。そこで、そうした方々がネットワークを組めるような機会があるとよいと考え、昨年「未来づくり勉強会及び異業種交流会」を開催しました。当日は、120名を超える参加があり、それぞれの部門から熱意のある方々が集まってくれました。これには感動しました。まちづくりを学びながら、「みんなで町を盛り上げよう」という機運が高まっています。こうした取り組みを継続することで、例えば、若手農業者×観光業×IT×役場職員など、異業種のつながりが化学反応となり、6次産業の起爆剤等につながることを期待しています。

古きよき日本文化を守るまち

―― 地域文化の保存、継承事業の取り組みについて教えてください。

富田町長 当町では、少子高齢化による人口減少が課題ですが、一方で、町内の各地域には、都市部にはなくなったすばらしい日本文化が今なお残っています。例えば、日常的な暮らしの中で受け継がれてきた保存食や薬草文化、地域の祭り、そして、これらを象徴するような何気ない里山の景観や田園風景です。近年、インバウンドにより日本を訪れる外国人観光客が急増する中、豊かな自然と調和した景観とそこで暮らす人々の慎ましやかで落ち着いた暮らしぶりが素晴らしいと、揖斐川町の魅力について、観光客や移住者の皆さんから高い評価をいただいています。

―― 観光客は、どこの国から訪れますか?

富田町長 例えば、大和神社の境内にあった古民家を改修した「宿屋 揖斐川」が昨年オープンしました。そこには、フランス人など欧米からのお客様もたくさん訪れています。この宿には五右衛門風呂やカマドがあり、昔ながらの暮らしを体験することができて、私たちにとっては何気ないと思うものやコトが新鮮に感じられるそうで、都会や外国の方々の心を魅了しているようです。日本の伝統文化、暮らしぶり、食生活全般にわたって体験できるプログラムがあり、1週間ぐらい滞在されるケースもあります。

 

揖斐川町の情報

面積:803.68km2
人口:19,637人(令和251日)
町の木:けやき
町の花:はなもも

名所・旧跡・観光

いびがわマラソン
揖斐祭り
谷汲山華厳寺
両界山横蔵寺
谷汲踊り
さざれ石公園
徳山ダム
藤橋城(西美濃プラネタリウム)
伊吹山
夜叉ヶ池
夜叉龍神社
揖斐峡

隣接する自治体

本巣市|垂井町|関ヶ原町|大野町|池田町

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