八百津町 金子 政則 町長

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起業を目指す新しい生き方や働き方を積極的に応援する

起業を目指す新しい生き方や働き方を積極的に応援する | 市町村長
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Interview

八百津町

金子 政則 町長

カフェ、木工、サウナ、ジェラート。 多様なジャンルでの起業がスタート

―― 最近の八百津町の動きについて教えてください。

金子町長 移住・定住ですが、様々な職種の方が当町へ来てくれていて、地道に活動を続けてくれています。カフェ、木工、サウナ、ジェラート、はちみつ、ギターづくりなどがあります。一番新しいところでは、東京の表参道で美容師をやっていた方が、当町へ来て美容師をやりながら木工を始められます。

―― 地域おこし協力隊として来られたわけですね。

金子町長 はい。これまで関東圏から多くの方が地域おこし協力隊として来てくれていますが、ほとんどの方が地域おこし協力隊の活動が終わった後、定住してくれているのは大変ありがたいことです。

―― 地域おこし協力隊という制度自体は他の市町村でもあるわけですが、八百津町が選ばれる理由はどんなところにあるのでしょうか?

金子町長 起業型ということで、起業という部分に特化した募集をしています。そこに魅力を感じる方が多いのではないかと考えています。

移住者と受入れ地域との関係性も良好

―― なるほど、起業に特化するという特徴があるわけですね。皆さん事業は続けていけていますか?

金子町長 起業型に切り替えてから6年目になりますが、皆さん事業を続けてくれています。地域になじんでもらうために、地域の方々に紹介したり、住む物件探しを手伝ったり、例えば木工の方だと木を扱っている方を紹介してうまくスタートできるようにしたり、職員の頑張りも大きいと思います。

―― それだけ定着率が高いということは、受け入れる地域の側も、よい関係性を築いてくれるのでしょうね。

金子町長 はい。例えば久田見地区などは移住者が随分増えていますので、地元の方もすっかり慣れています。地域の祭りはもちろんですが、消防団活動に参加してくれる移住者の方もいて、そうした意味では移住希望者と受け入れる地域との関係性はうまくいっていると思います。

―― 外国人の方も来られていますね。

金子町長 はい。岐阜市出身の奥様と一緒になったフランス人の方が昨年3月にカフェをオープンしました。カンボジア系アメリカ人の方もネットを活用したビジネスを展開しています。

―― 移住者が増えたことによる、まちの変化は感じますか?

金子町長 はい。今話したフランス人のカフェなどは、とても繁盛していて若いお客様が当町を訪れる一つのきっかけになっていると思います。そうしたことがニュースになったりして、当町の知名度も少しずつ上がっているのではないかと感じています。

バンジージャンプによる関係交流人口は4万人を突破

―― 話題は変わりますが、バンジージャンプは相変わらず好調のようですね。

金子町長 はい。スタートしてから3年になりますが、毎月700人ほど体験者があります。バンジージャンプを体験する人は、家族や友人なども一緒に連れてくるケースが多いので、バンジージャンプ関係で当町を訪れた方は4万人を超えていると思います。

―― バンジージャンプの施設ができたことによって、それだけの人が来ているわけですから、周辺にも立ち寄り施設ができたということはありますか?

金子町長 新しくできた施設はないですが、近くに「しおなみ山の直売所」があるので、特に土日祝日は大変賑わいます。地元の新鮮な野菜や山菜に人気があるようです。

―― 野菜と言えば、八百津町の農業についてはいかがですか?

金子町長 後継者不足という課題はありますが、トマトやナス、ジャガイモ、玉ねぎなどの栽培は盛んです。農業者の中には意欲的な方もいて、自分たちで生産した野菜を販売したいということで、和知センター駐車場で1、第3土曜には軽トラ朝市も開催しています。こちらも新鮮な野菜が魅力だということで、結構なお客様で賑わっています。

―― 最後になりますが、リトアニア関連の話題についても教えてください。

金子町長 5月に「Japan Days WA!」がリトアニアで開催されました。招待を受けたので行ってきたのですが、その中で八百津町の小学生のSDGsということで、10番と16番、人を差別しない、人をいじめないといったことについて発表してきました。合わせて、今年、町教委が主導し、中学生の短歌を基にした「心のピース」という合唱曲を作ってくれましたので、歌も発表したのですが、とても好評でした。

―― リトアニアとの間には、あたたかい交流がずっと続いていますね。

金子町長 はい。平成29年度から中学生をリトアニアに派遣研修させています。新型コロナウイルスの影響により、この4年間は派遣研修を見合わせましたが、派遣研修を体験した生徒からは「視野が広がりました」「価値観が変わりました」「思いやりの大切さを改めて学びました」などという声が聞かれますし、海外協力隊に参加するようになった子どももいて、みんなそれぞれに成長してくれています。今後も広い視野と豊かな国際感覚を身につけた子どもに育つよう、継続していきたいと考えています。

 

 

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八百津町の情報

面積:128.81km2  人口:10,281人(令和4年12月1日) 町の木:松 町の花:ささゆり

名所・旧跡・観光

旧八百津発電所資料館 明鏡寺観音堂 人道の丘公園・杉原千畝記念館 五宝滝 蘇水峡 上代田 八百津だんじり祭(4月第2土・日曜日) 久田見まつり(4月第3土・日曜日)  私の青空 八百津の森づくり 口裂け女の発祥の地

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