神戸町役場

〒503-2392 安八郡神戸町大字神戸1111番地
TEL.0584-27-3111 FAX.0584-27-8224 
ホームページサポートメンバー

谷村 成基 町長

住民と行政が一緒にまちづくりを考えて
賑わいを創出

郷土愛を育み、まちづくりの担い手を育成

―― 神チャレンジプロジェクト推進事業で、本年度は「花のある暮らしづくり」「郷土愛を育む」をテーマに取り組んでいますが、具体的な取り組み内容について教えてください。

谷村町長 神チャレンジプロジェクト推進事業は、第5次総合計画の策定を機に、平成29年度より開始しました。それまでは住民が中心になって取り組むことが少なかったので、一度、住民主導で事業を進めてみようということで、まちづくりの担い手の育成も含めて取り組みがスタートしました。今年度は「郷土愛を育む」「花のある暮らしづくり」の2つのテーマを掲げて取り組んでいます。

 スタート当初は、図書館マルシェや子どもたちを集めて竹細工を作るなどの事業も実施しましたが、現在はコロナ禍ということもあり、実施が難しい状況です。

 そんな中で、これも当初からですが、「神戸町観光ボランティアの会」を立ち上げてもらい、「郷土愛を育む」をテーマに取り組んでくれています。ガイドの皆さんが協力して、かるた風のガイド本「神戸かるた」を製作してくれました。神戸かるたは、町にまつわるイラストが描かれた絵札と、その裏に詳細な解説を日本語と英語で記載した読み札のセットになっていて、神戸の歴史と文化を気軽に、楽しく学ぶことができます。

 ガイド会の皆さんは、「神戸かるた」の普及を図るため、町内の公共施設において展示会を実施したほか、かるたに取り上げた場所を巡るウォーキングイベントを企画しました。また、小学生の子どもたちがふるさとの歴史を学ぶときに、ガイドの皆さんに来てもらって、かるたを使って解説することで、より理解しやすくなったという声も届いています。

―― 「花のある暮らしづくり」についてもお聞かせください。

谷村町長 「花のある暮らしづくり」をテーマにした事業については、「ごうど町賑わいのあるまちづくり協議会」の皆さんと一緒に取り組んでいます。「観光交流館ひよしの里」を拠点にして、様々な事業に取り組んでいます。例えば、「広神戸駅ホームガーデン事業」は、広神戸駅の使用していないプラットホームにコスモスの種を植え、コスモス畑を作ろうと取り組んでいます。町民や訪れた方からは、やすらぎが感じられると好評をいただいていますので、今後も継続して取り組んでいきたいと思っています。

 また、「ローズストリート事業」は、広神戸駅正面から東へ約100mの区間の家々の軒先にバラの鉢花を展示し、来町された人々の目を楽しませようと取り組んだ事業です。「バラづくり講習会」では、どうやったらバラをうまく育てることができるかということで、バラの専門家を招いて講習会も開催しています。

 このほか、まちづくり協議会では、「神戸力検定」の普及に取り組んでいただいています。協議会内に「神戸力検定委員会」を立ち上げ、毎月の広報紙に神戸にまつわるクイズを作って掲載して、郷土愛を育む活動にも尽力されています。このように、多くの町民のまちづくりの担い手として参画してもらって、神戸町の活性化のために頑張ってもらおうということで進めています。現在、多くの町民の興味を持って参加してもらっているので、大変ありがたいと思っています。

地域産業の活性化を図る

 特産品開発支援事業の概要と取り組み内容についてお聞かせください。

谷村町長 「特産品開発支援事業」は、昨年度から開始した事業で、神戸町の地域資源を活かした特産品の開発・改良及び商品化に要する費用の一部を補助することにより、特産品の開発を促進し、地域産業の活性化を図ることを目的に実施しています。

 開発にかかる原材料費のほか、広告宣伝費やデザイン委託料などを補助の対象としており、補助金額は、補助対象経費の2分の1、上限50万円までとしています。

 令和2年、3年合わせて1005千円の補助金をお支払いしましたが、洋菓子店3件と和菓子店2件、製本所1件の合計6件の特産品の開発・改良にご利用いただきました。

 また、この事業を実施するもう一つの目的としては、ふるさと納税の返礼品の充実につなげることや、特産品の中で特に優れたものを町が認定する制度「ごうどブランド」を増やしたいという思いがあります。

 今年度実施した「ごうどブランド」の審査会において、令和2年度に特産品の開発支援を受けた商品が諮られ、源喜のチーズケーキが「ごうどブランド」として認定されました。低糖スイーツという特徴があって、ふるさと納税の返礼品としてとても好評で、昨年1年間で、このチーズケーキを含めて800件ほどの申し込みがありました。

 今後も、この事業が事業者の商品開発意欲の促進と、町の魅力増進につながっていくことを期待しています。

イベントや災害など役立つ情報をアプリで受信

―― 最後に、住民向けメール「すぐメールごうど」配信事業の概要と取り組み内容についてお聞かせください。

谷村町長 これまで町では、町民向けの情報発信ツールとして、通常の携帯メールの「安全・安心情報メール」を利用していましたが、スマートフォンの普及拡大に合わせ、LINEやスマートフォン向けアプリなど情報を受け取る手段を多様化することで、より多くの町民に配信できる環境を整備しました。

 配信する情報は、各種イベント情報のほかに、新型コロナウイルス感染状況、不審者情報、さらに、今回の導入に合わせ、新たに気象庁が発表する気象情報や、地震情報、消防署が発表する建物火災情報が自動配信できるようになり、即時性と利便性が向上しました。例えば、火災が発生した場合は、消防署と直結して「今、鎮火しました」などリアルタイムの情報を出すことができるようになりました。

 昨年12月末現在で、約2,300人の方にご登録いただいていますが、便利だということで登録者も順調に増えています。特に災害がいつ起きるかわからない中で、いち早く知らせて安全に避難していただくことはとても大事ですから、多くの住民の方に利用登録を行っていただくよう継続した広報、呼びかけを行っていきたいと考えています。

 

 

神戸町の情報

面積:18.77km2
人口:18,818人(令和3年6月1日)
町の木:もちの木
町の花:バラ

名所・旧跡・観光

日吉山王祭
ごうど朝市
さくらまつり
夜叉ヶ池伝説の里

隣接する自治体

大垣市|瑞穂市|池田町|大野町

商工会のご案内

神戸町商工会のホームページはこちら

サポートメンバー

フェザーミュージアム株式会社エスト