瑞穂市役所

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森 和之 市長

地方創生の3つの拠点が見える形で成長

「中山道大月多目的広場」がオープン

―― 前回、3つの拠点づくりの話を伺いました。進捗状況について教えてください。

森市長 はい。その前に、昨年6月に県内42市町村の「住みここちランキング」が公表され、前々年の6番目から、昨年は第2位に躍進することができました。私が進めてきた「健幸都市 みずほ」、お子さんから高齢者のかたまですべての市民の皆様が、健康で生きがいを持ち、幸せに暮らせるまちづくりの成果が表れたと感じています。

 そして、新年度予算の総額は、一般会計においては1943,000万円ということで、前年度より8億円増(4.3%増)となり過去最大の予算規模となりました。コロナ対策を継続しつつ、今まで机上で進めてきた基盤整備がいよいよ見える形で実現する予算をたてました。

 3つの拠点の1つ目ですが、「中山道大月多目的広場」が43日にオープンしました。子どもたちが楽しめる年齢別の大型遊具がありますし、11,000㎡の芝生広場では、テントを自由に張ってくつろぐことができ、ピクニック気分が楽しんでいただけると思います。そして、地域の特産である富有柿、イチゴ、梨、バラ、サボテン、アスパラガス、レタス、トマトなどの販路を拡大する拠点にもなります。

 立地的には、旧中山道沿いになります。西に向かえば、皇女和宮が渡った「呂久の渡し」につながります。東に向かえば美江寺宿、そして本田、生津地区とつながります。中山道大月多目的広場を中心に観光拠点が結ばれますので、中山道まちづくり(団子化)構想を策定し、市外の方々により多く来ていただけるような地方創生の拠点ができたと思っています。

 また、この広場の愛称については、ネーミングライツ事業として昨年11月に募集して、当市に本社がある三甲株式会社様に「サンコーパレットパーク」と愛称をつけていただきました。

人が集まり交流できる都市拠点の整備

―― 2つ目の拠点についても教えてください。

森市長 2つ目は「JR穂積駅周辺整備事業」です。

昨年はJAぎふ穂積支店の土地を買収したという話をしたかと思いますが、現在はJAぎふ穂積支店が新築移転され、旧JAぎふ穂積支店の建物等が解体されましたので、今年3月にぎふ農業協同組合様から土地のお引き渡しを受けました。このJAぎふ穂積支店跡地については、土地区画整理事業が事業化されるまでの間、暫定的に活用をしていく必要があると考えていますので、送迎をされる方々の車の停車場や一時駐車場等をメインとした活用検討を進めており、同時に、駅前にはコンビニエンスストアや本屋、喫茶店などのお店とともに賑わいが欲しいという声がありますので、仮設店舗等を活用した賑わい創出の企画・検討も進めているところです。コロナ禍ということもありますので、テイクアウトなどを含めたコロナ対策としても有効な施策を実施していきたいと考えています。

また、県道北方多度線の別府交差点では、変則5差路の交差点を正十字の4差路へと改良を行う計画を進めていますので、これから順番に駅周辺の景色が変わってくると思います。

豊かな自然を活かし、賑わいのある空間を創出

―― 3つ目の拠点について教えてください。

森市長 3つ目は「犀川遊水地グリーンインフラ事業」です。こちらは今年3月に「犀川遊水地グリーンインフラ基本構想」をまとめました。その中で、犀川遊水地周辺の水辺空間において自然環境が有する多様な機能を活かし、市民・民間・行政が一体となりハード・ソフトの両面から水辺とまちを融合させた賑わいの創出を目指し、5つのゾーニングを策定しました。

 1つ目は、「アクティビティゾーン」で、市民や民間事業者と調整をふまえ、犀川高水敷を活用した、実現性の高いエリアマネジメントを進めていきます。

2つ目が、「賑わい交流ゾーン」で、さい川さくら公園において隣接する大垣市と協働によるイベントを開催するなどの地域交流拠点としての活用や子どもたちの体験活動を目的に整備されている「水辺の楽校」を活用し賑わいを創出したいと考えています。3月にはSDGsをテーマに「さい川さくらフェス」を開催しました。6つのSDGs体験ゾーンを作って体験してもらうイベントでしたが、多くの人で賑わいとても好評でした。

3つ目の「水辺散策ゾーン」では、「五六閘門」や「墨俣一夜城」などの歴史・文化の拠点をつなぎ、ウォーキングやジョギングにより健康寿命の増進を進めたいと考えています。

4つ目が野鳥の自然観察ができるなど豊かな自然環境を保全し、活用した「自然環境ゾーン」です。

5つ目が「防災・減災ゾーン」になります。このエリアは、高台という地の利を活かした避難場所になります。当市で最も高台に位置しており、この地区にある大型商業施設と防災連携協定を結んでいますので、万が一の災害の場合は、避難所になるとともに物資の提供をしていただくこともできます。

また、牛牧地区方面から安全に避難ができるよう橋を架けることも考えております。

市制20周年に向けて

―― 最後に、2023年、瑞穂市は市制20周年を迎えますが、事業の予定などがあれば教えてください。

森市長 当市は20235月に市制20周年を迎えます。今年は19年目ということで、3つの柱で記念事業を展開していこうと考えています。1つ目は「人権の確立」で、「仮称 瑞穂市人権尊重都市」を宣言したいと考えています。2つめは「環境の保護」です。当市にはバイオマス発電所がありますので、それを活用した新電力の地産地消を考えています。3つ目は「平和の維持」で、「非核平和宣言都市」として平和事業の継続を考えています。

 そして、10月にプレイベントとして、清流長良川など豊かな自然を次世代に引き継ぎ、この取組・繋がりを大切にし、共に支え合い協力し「絆」を生み出す・自分自身を見つめ直し「感謝」「感動」を大切に生きていく中の糧にする。この3つの大会趣旨を掲げて「清流長良川100㎞ウォーク」の開催を予定しています。郡上市のひるがの高原長良川分水嶺をスタート地点にして、ゴールがJR穂積駅になります。

―― 100㎞ですか!?途中で、どこかに宿泊するということですか?

森市長 いえ、歩き続けることになります。コースは100㎞・30㎞のふたつのコースを検討しています。この大会は、必ずしも完歩を目指すものではなく、体力の限界に挑戦し「それぞれの何か」を感じて、今後、生きていく中での「自信」に変えて頂ければと思います。現状、当市には大きなスポーツイベントがありません。近隣市町にはない事業ですし、たくさんの参加者で賑わうようでしたら、「清流長良川みずほ100㎞ウォーク」として継続して開催していくことも考えています。

 

瑞穂市の情報

面積:28.19km2
人口:55,335人(令和3年5月31日)
市の木:桜
市の花:アジサイ

名所・旧跡・観光

柿(旧巣南町は富有柿の発祥地で、原木も現存している)
サボテン村

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