美濃加茂市役所

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藤井 浩人 市長

SDGs未来都市として
充実した暮らしの持続を図る

データを基に健康にアプローチ

―― ヘルステック健康まちづくり事業の取り組み内容と概要について教えてください。

藤井市長 中部国際医療センターが新しく完成して、メディカルシティ構想という形で推進していきます。1つは、最先端の医療ということで、データを基にして健康にアプローチし、早めの検診や健康対策に取り組んでいきます。一方で、当市は里山に恵まれていますので、自然の中で積極的に体を動かせるまちづくりを進めながら、ヘルステック健康まちづくり事業を推進していきたいと思います。

行政と若い世代の接点を作る取り組み

―― 若者活躍事業の取り組み内容と概要について教えてください。

藤井市長 当市はありがたいことに人口が増えている中で、若者も残っています。当市は高等学校が3つあるという大変恵まれた環境ですから、高校生とまちが、これまで以上に接点を持とうということで、最初は市役所の仕事やまちづくりのあり方について高校生と共有する機会を作ってきました。今年度については、防災や町内会、自治会などに対しても若い人の考えや意見を取り入れていきたいと思っています。地域と若い人たちの接点を作る取り組みを、さらに進めていきたいと思っています。また、当市は外国人の人口が9%を占めていますので、多文化共生も進めていきますし、女性の活躍などについても若い人たちの視点を取り入れながら、まちづくりを進めていきたいと思います。

―― 自治会離れが進む中で、若い人の視点が入るというのは素晴らしい試みですね。

藤井市長 市民の声を聴いていると、30代、40代の方々が自治会に入るきっかけの多くは、子ども会のようです。子どもが生まれて、子どもが学校に入るときに、子ども会が自治体単位ということもあって、自治会に入ろうかどうしようか迷うそうです。それは逆に言うと、学校を卒業して社会人になると、30代、40代まで接点がないということにもなります。そうではなく、もっと前から地域と関わることで、様々な意義を見出していただけると思います。また、学生時代から関わることで、例えば、進路選択など困りごとがあったときにサポートしてくれるという体制もあると思います。また合わせて、地域防災の要である消防団に対しても、若いうちから理解していただいて、いざ社会人になったら、消防団という活動の場があるということを、まずは知ってもらうことも重要だと思います。

―― 若い人たちが働く雇用の場は市内にありますか?

藤井市長 ありがたいことに、働くということだけでいえば有効求人倍率も高いレベルで維持できています。ただ一方で、今後の企業誘致や産業の育成にも関わりますが、現状の市内にはない産業について誘致することも考えていきたいと思います。例えば、若い人はデジタルに長けている一方で、デジタルに強い人は、みんな東京や海外に行ってしまいます。そうではなく、優れた能力を持った人が地元で活躍できる環境を提供できるようにすることで、若い人たちに住み続けてもらえますし、移り住んでもらえると思いますので、その部分にも力を入れていきたいと思います。また、デジタル化が進む中では、リモートやテレワークで職場に行かなくても仕事ができるという強みもあります。その意味では、当市が住む場所として選ばれることで、当市に住みながら東京の企業に所属して仕事をするという働き方もあると思いますので、時代に合った働き方の提案も行っていきたいと思います。

身近でできることがSDGsにつながる

―― ローカルSDGs推進事業の取り組み内容と概要について教えてください。

藤井市長 当市は2021年にSDGs未来都市に選定されましたので、具体的な展開を進めていきたいと思います。ゼロカーボンシティということでCO2をムダに排出しない、プラスマイナスゼロにするという目標を掲げていますので、SDGsを1つの切り口としてさらなる発展を目指していきたいと思います。現在の具体的な展開としては、行政だけでなく、地元の企業にもパートナーとして登録のお願いをスタートしているところです。現在は、30社と団体の登録がありますが、今後さらに多くの企業はもちろん、市民の皆様への周知も進めながら、未来都市として着実にまちづくりを進めていきたいと思っています。

―― 市民のSDGsに対する関心度はいかがですか?

藤井市長 まだ、それほど高くないと思います。これまではビジョンや目的が先行していると思います。そうではなく、もっと身近でできることに、具体的に取り組んでもらう機会を増やすことが大切になると思います。レジ袋をもらわない、ムダなゴミを捨てない、食料を廃棄しないなどの身近でできることが、17の開発目標と160のターゲットにつながることをイメージしていただけるように、市として具体的に発信していくことが大事になると思います。SDGsを語るとき、人生100年時代が言われます。まちの持続だけでなく、人の生活も持続させていく中で、22歳までの教育、それから65歳まで働く、そして老後を迎えるという流れが定着してきた日本社会だと思いますが、そうではなく、絶えず学び、絶えず働き、絶えずプライベートを充実させるというサイクルを回していくことで、何歳になっても働き続けられるし、学べるし、楽しめるという生活環境が実現できるようにすることはSDGsに合致してくると思います。その中で、私自身は市役所の改革を進めていきたいと思います。

―― 市役所の改革について、少し具体的にお聞かせください。

藤井市長 市役所も今後、人材不足になってきます。その中で、若い人や地元に帰ってきたいという方に選んでもらえるような職場にならなければいけないと思います。自分のスキルアップにもなり、人生が充実すると感じてもらえる職場にしていきたいと思います。それができれば、一番の目標である市民に喜んでもらえる市役所になると思います。その意味で職場環境を変えていく必要があると思います。年功序列の見直しや人事評価についても市民目線を取り入れたり、また時代に合ったマネジメントなどを考えていく必要があると思います。

 

美濃加茂市の情報

面積:74.81km2
人口:57,212人(令和3年6月1日)
市の木:むく
市の花:あじさい

名所・旧跡・観光

ぎふ清流里山公園(平成30年4月オープン)
みのかも健康の森(生活環境保全林)
中山道太田宿
おん祭MINOKAMO

隣接する自治体

関市|可児市|七宗町|坂祝町|富加町|川辺町|八百津町|御嵩町

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