輪之内町役場

〒503-0292 岐阜県安八郡輪之内町四郷2530-1
TEL.0584-69-3111 FAX.0584-69-3119 
ホームページサポートメンバー

木野 隆之 町長

地元ゆかりの忠義の武将でまちをPR

ドラマチックなストーリー性に親近感

―― 郷土ゆかりの武将にちなんだ、ぎふ輪之内武将隊「チームまるも」を町の職員が結成するなど、丸毛兼利の啓発事業を進めていますが、最近の動きについてはいかがですか?

木野町長 コロナ禍にあって、イベントなどの実施は難しい状況がありますが、商品開発などを行っています。町で採れた水を使った「ぎふ わのうち信心水(しんしんすい)」の販売を7月からスタートしたところです。関市の奥長良川名水に協力してもらい製造したのですが、ラベルには丸毛兼利、西脇香右衛門、渋谷多左衛門のイラストをデザインしました。保存期間が比較的長いので、災害用に備蓄してもらうなどの活用もしていただけると思います。

―― 町民に対する武将の理解度は進んできましたか?

木野町長 はい。丸毛サミットを開催したり、漫画「丸毛戦記~福束城主・丸毛兼利奮戦記~」を発行したり、一部キャラクターをリニューアルしてアニメ「丸毛戦記」を制作するなどの活動を通じて、理解度は相当高まったと思います。以前は「丸毛とは誰だ」という具合で、町民の理解度も低かったのですが、地道に積み上げてきたことで成果が上がってきました。また、単に丸毛兼利という武将がいたということで紹介するのではなく、ストーリーとして紹介したことも理解度アップにつながったと思います。関ケ原合戦に対する位置づけや、背後から攻められて負けて大垣城へ逃げ込んだなど、人としての歴史を織り交ぜて紹介することで親近感が増したと思います。

―― 丸毛兼利が城主を務めた福束城の遺構を見ることはできるのですか?

木野町長 残念ながら明治時代の河川改修によって揖斐川の中に水没しています。現在は「福満寺」の境内に福束城の案内板が設置されています。

企業誘致型の土地改良事業を進める

―― 話題は変わりまして、企業誘致についてはいかがですか?

木野町長 当町の面積は約22.33㎢ですが、その半分は農地です。利用はしやすいのですが、利用しようと思うと法規制が何重にも掛かっていますので、簡単には転用できません。そうはいっても、1万人弱の町民が期待される水準の生活をしながら環境維持をしていこうと考えると農業だけでは生活が維持できません。そのため、企業誘致型の土地改良事業を進めています。そこでは工場誘致のための造成も一部で進んでいます。

―― 進出企業はすでに決定しているのですか?

木野町長 まだ、これからです。企業団地のような形で分割するケースもありますが、当町としては基本的に1社で考えています。将来も含めて、その土地をきちんと利用していただける企業に来ていただけるよう進めていきたいと思います。

新たな防災拠点施設の整備が進む

―― 防災面についてはいかがですか?

木野町長 堤体の補強については国の責任でやっていただきますが、それも地元の熱意がないと進みませんので、引き続き国にお願いをしているところですし、合わせて、それをまちづくりにどう活かしていくかが課題になります。長良川に関しては、当町は接している面積が少なく、その意味では当町の防衛ラインは揖斐川になります。そこで、大吉新田地内に計画する防災拠点施設の整備を進めています。約3分の1が国の施策である防災拠点や資材置き場、ヘリポートで、残りを避難施設など当町の防災拠点として整備する予定です。

―― 防災拠点は、公園や道の駅などに利用の幅を広げる可能性はあるのですか?

木野町長 ほかの用途に使ってはいけないと言われているわけではありませんが、ヘリポート、防災施設、資材置き場など国の防災拠点の部分については難しいと思います。当町の部分については、可能性はゼロではありませんが、利用者が存在する可能性があるかどうかが判断基準になります。その意味では現在の交通量の状況でいえば、道の駅などにも利用するという可能性は少ないです。ただ、公共施設は人がいた方が、維持管理がしやすい部分もありますので、そういった点との兼ね合いは出てくるかもしれません。また、新しく橋などが整備されて、車の動きが変わるなどの変化が出てこれば、新しい形も考えられるかもしれません。

 

 

輪之内町の情報

面積:22.36km2
人口:9,497人(令和3年6月1日)
町の木:梅
町の花:タンポポ

名所・旧跡・観光

大薮洗堰跡
輪之内町プラネットプラザ
輪之内ふれあいフェスタ 加毛神社

隣接する自治体

大垣市|羽島市|海津市|養老町|安八町

商工会のご案内

輪之内町商工会のホームページはこちら

サポートメンバー