大垣市役所

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小川 敏 市長

ロボット、城、俳句
先端技術と歴史文化関連のイベントが目白押し

ロボット、AI、IoTを活用したまちづくり

―― ロボカップジュニア推進事業の概要と具体的な取り組みについて教えてください。

小川市長 昨年5月にはロボカップジャパンオープンを開催したほか、市制100周年を記念して「大垣市ロボット等活用まちづくり指針」を策定しました。時代の流れは速いです。歴史、文化、伝統も大切にしなければいけないですが、これからの時代に対応して飛躍・発展していくまちづくりをしていこうということで、指針をまとめました。ロボット、AI、IoTを活用したまちづくりということで、建設中の新庁舎も電子市役所を目指しています。また学校教育においては、来年から必修化されるプログラミング教育を、1年前倒しして始めています。プログラミング教育は目的、発想、自分の思考力、アイデアで目標を設定して、それに向けた課題の解決方法を模索する論理的思考力を養うわけですが、その成果を発揮する場としてロボカップジュニアは大きな意味を持っています。当市では、全国から参加者を募集し「ロボカップジュニアおおがきオープン2019」を92829日に大垣市情報工房で開催します。サッカーやレスキューなど競技ごとに自分たちでプログラミングした自慢のロボットで対戦し、プログラミングの技術を競い合います。その他、巨大ロボット展示やロボット操作体験など先端技術を体験できる「ロボフェスおおがき2019」も同時に開催しますので、多くの方にお越しいただき、皆さんで応援していただきたいと思います。来年1月にはロボカップジュニアジャパンオープンの地区予選である「ロボカップジュニア大垣ノード大会」も開催されますので、こちらにもぜひご来場いただければと思います。

また、当市では、ロボット型プログラミングだけでなく、ソフト型プログラミングにも力を入れています。多くの教育現場で採用されている、目で見て分かりやすいビジュアルプログラミングソフトのスクラッチによるプログラミング大会として「大垣市長杯全国スクラッチプログラミングコンテスト」や、それに向けた、小学生、中学生を対象にしたプログラミング名工塾も開催しています。

 ―― 子どもたちの関心はどのように感じていますか?

 小川市長 IT、AIは目に見えないところで合理化されていく、情報が伝わっていきますので、ともすると形として見えにくいことがあります。プログラミング教育では、例えばドローンで、どの方向に飛んで行って、どこで曲がって、スピードをどの程度にしていくといったことを頭の中で想定し、それに基づいてプログラムを作って動かします。ロボットについても、座っているロボットを立ち上がらせて、前方向へ行く。災害時であれば、坂道の斜面を登って、ものをつかんでくるということで、ITを使って形になる事業を実施しています。見える化ができるということで、子どもの関心も高いです。

 バランスよく美しい4層の城を連携しながらPR

 ―― 3都市4城サミット事業の概要と具体的な取り組みについて教えてください。

 小川市長 岐阜県は日本の真ん中にあります。東西交通要衝の地にあります。大垣城は関ケ原合戦のときには西軍・石田三成の本拠地でした。徳川家康も赤坂の御勝山(当時は岡山)に陣を張りました。1635年、戸田氏鉄公が尼崎藩5万石から大垣藩10万石に移封され、大垣城に入城します。その氏鉄公がいた尼崎に後から入ったのが青山氏になります。青山氏は4代にわたって尼崎を治め、丹後宮津などを経て、1758年、郡上八幡城に入城して、7代にわたって治めました。郡上八幡城は廃城令によって取り壊されましたが、復元したいということで大垣城をモデルにして昭和8年に再建されました。また、平成に入ってからは、ふるさと創生事業によって、墨俣町では墨俣一夜城を再建しました。その際も大垣城をモデルにしています。その意味で3市4城は関係が深いです。また、全国でも珍しく4層の城になっています。日本では「4」という数字は「死」を意味して忌み嫌われることが多いですが、4層の城は大変バランスがいいです。3層は簡素ですし、5層は豪華ですが、4層は非常に美しいという特徴があります。

当市は昨年市制100周年を迎えましたが、尼崎市は3年前に100周年を迎えました。その際、篤志家が私財を投じて尼崎城を再建されるということで、当時と同じように4層の城で復元されました。これからは、3市4城が連携を取り合って美しい城を全国の皆さんにPRし、城ができあがった歴史も学んでいただこうということで、昨年6月に「3都市4城サミット」を開催しました。観光は、1つのまちだけよりも連携することによっておもしろさが出てきます。3市4城が連携することによって、歴史的なつながりを感じることができます。全国的には3層、5層の城が多い中で、4層の城があるという特殊なつながりの魅力もあると思いますので、そうしたところをPRしていきたいと思います。

 奥の細道ゆかりの地を巡るスタンプラリーや奥の細道アプリを公開

 ―― 次に、奥の細道紀行330年記念事業の概要と具体的な取り組みについて教えてください。

 小川市長 「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」ということで、中学校の教科書にも登場しますから、奥の細道、俳句はだれもが知っているものです。今年は松尾芭蕉が江戸を出立した1689年から330年になります。それを記念して奥の細道にゆかりのある33都市が連携して、奥の細道、松尾芭蕉を顕彰すると同時に、それぞれのまちの魅力をPRし、奥の細道全体で盛り上げていこうというものです。

この事業を広くPRするため、当市から各地へキャラバン隊が訪問しています。私も宮城県栗原市などへ伺ってきました。

 ―― ほかには、どんな事業を展開されているのですか?

 小川市長 奥の細道を紹介する奥の細道アプリを公開しています。この事業に参画している33都市の紹介、観光情報を旅ガイド機能で見ることができます。また、季語を紹介して気軽に俳句を詠むことができる俳句作成支援機能も備わっており、訪れたゆかりの地で俳句を詠んでいただけるようになっています。

奥の細道アプリは奥の細道紀行330年記念事業HP(芭蕉.COM)よりアクセスできます。

芭蕉.COM    http://www.basyo.com/

 市独自の事業として、「奥の細道を辿るスマホスタンプラリー」も展開しています。33都市をすべて巡ると踏破賞としてステキなグッズをプレゼントします。33都市すべては難しいという方には、5カ所以上巡った方に参加賞もプレゼントしています。先ほど、栗原市を訪れたという話をしましたが、芭蕉さんが行かれたところだけあって、みんないいところです。コンクリートのビルが多くなって、自然、歴史、景観、四季折々の季節感を感じられなくなっていますが、奥の細道で詠まれた場所は、自然の景観が豊かですし、歴史的・文化的な遺産も残っています。33都市どこも想像力をかきたてますし、訪れるに十分値するまちばかりです。この事業をきっかけにして、ぜひゆかりの地を訪れ、豊かな時間を過ごしていただいたり、おいしいものを味わって楽しんでいただければと思います。

大垣市の情報

面積:206.52km2
人口:161,628人(平成30年4月12日現在)
市の木:クスノキ
市の花:サツキ

名所・旧跡・観光

奥の細道むすびの地・奥の細道むすびの地記念館
住吉灯台
大垣城
墨俣城
史跡美濃国分寺跡・歴史民俗資料館
ソフトピアジャパン
加賀野名水公園の自噴水
中山道赤坂宿
水まつり
大垣まつり
十万石まつり
日本昭和音楽村
多良峡

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