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柴橋 正直 市長

岐阜都市圏100万人構想を掲げ 
ダイナミックに“岐阜を動かす”

市民と一緒になって 
チャレンジし、前に動かしていく

―― 「岐阜を動かす」というご自身のテーマに込めた思いについてお聞かせください。

柴橋市長 市民の皆さんは、それぞれの地域や分野において閉塞感を感じていたと思います。岐阜を動かすというのは、私と市民の皆さんと一緒になってやりましょうということです。問題があれば逃げずに努力して解決することですし、新しいチャレンジをして、すべてを前に動かしていくという思いから、岐阜を動かすと言い続けています。

 

100万人の都市圏として 
岐阜のプレゼンスを発揮したい

―― 「岐阜都市圏100万人への挑戦」を掲げられていますが、その実現に向けた、①県や名古屋市、近隣市などとの連携に向けた思いや取り組みをお聞かせください

柴橋市長 まず岐阜都市圏という考え方を岐阜市及び近隣の市町の皆さんと一緒に共有したいという思いで、岐阜都市圏というネーミングをつけました。岐阜市は41万人の人口で、岐阜県民の5人に1人は岐阜市民です。そうはいっても、岐阜市内の企業には市外、県外からたくさん働きに来ています。逆に岐阜市民も各務原市や関市など近隣に働きに行っていて、生活圏は同じです。人口減少という時代においては、困っていることはお互いに連携しよう、一緒にやった方が相乗効果を発揮できるものについてはどんどん一緒にやりましょうということです。政令指定都市になると言っているわけではありません。既存の行政の中で、広域でできることはどんどんやりましょうと言っているわけです。その結果として、岐阜都市圏としての一定の人口と働く場所と生活できる空間を持つことができたらと考えています。 
そのうえで、名古屋経済圏に続く東海圏第2位の都市圏として岐阜のプレゼンスを発揮したいと考えています。名岐バイパスの道路を伸ばそうという提案をしていますが、岐阜市単独で要望しても弱いです。でも岐阜都市圏という連携がある中で、名古屋と岐阜をつなぐということになれば実現の可能性も高くなります。名古屋へは労働力や学生、あるいは買い物などで出かけています。我々としては、逆に名古屋からも人を呼び込みたいという思いがありますので、岐阜都市圏という考え方を市民はもとより近隣の市町にもお伝えしているところです。 
岐阜都市圏については結構インパクトがあったようで、市外の方にも岐阜市に関心を持ってもらえるきっかけになりましたし、選挙では市外の方からも応援をしていただきました。岐阜の市長選が岐阜市のことだけではなくて、岐阜県全体のこと、県都である岐阜市が何に取り組むか、どんなまちづくりをするかは近隣にも大きく影響しますという意味で、巻き込みたかったという思いがあります。選挙後も「注目していましたよ」という声も多く寄せられたので、取り組みとしては成功したと思っています。

まちの未来を考えた 
「こどもファースト」という考え方

―― 「岐阜都市圏100万人への挑戦」を掲げられていますが、その実現に向けた、②こどもファーストの実現に向けた思いや取り組みをお聞かせください

柴橋市長 「こどもファースト」は概念でいうと、子どもの視点に立って物事を考えるわけですから、政策を作れば未来に問題を先送りすることはあり得ないです。子どもが暮らしやすい環境は高齢者や障害のある方にとっても暮らしやすい環境ですねという考え方としてのアプローチが1つあります。もう1つは少子化の時代です。この地域で、これからも子どもが生まれて育っていくかは、まちの未来を考えた時に大事にしたいことです。その土台があるので、教育立市という看板は引き続き大切に掲げ続けます。子育ての環境をさらによくする政策にもどんどん取り組んでいきます。発達障害などを抱えている子どもたちを支援する幼児支援教室も1つ増やします。放課後児童クラブなどについてもサービスを拡充していきたいと思っています。まちづくりの中に、子どもという視点を常に持つということは、庁舎内でも随分浸透してきたと思います。

岐阜城・岐阜公園の整備は 
市民としての誇りにもつながる

―― 「岐阜都市圏100万人への挑戦」を掲げられていますが、その実現に向けた、③岐阜城など岐阜の地域資源を活かした本物志向の観光まちづくりに取り組まれるとのことですが、その思いや取り組みをお聞かせください

柴橋市長 交流人口を増やすことは地域活性化に必要不可欠だと思っています。いろいろなコンテンツがありますが、岐阜城を当市の一番の観光資源として認識しています。これまで山麓の発掘調査などが行われてきて、金箔瓦が出土して、全国区でも注目を集めるような庭園や滝などの発掘成果が出てきています。さらに山頂部には石垣も現存しています。ただ、石垣については発掘調査が行われていないので、発掘をして市内外の方に見ていただける環境づくりをしようと思っています。山麓も発掘が終わって、劣化しないように埋め戻しましたが、庭園は復元可能なので、信長公がおもてなしのために作った場所を実感していただけるような復元整備をしたいと考えています。 
岐阜城・岐阜公園の整備はとても大事だと思っています。交流人口を増やすことはもちろんですが、岐阜市民のアイデンティティにも関わってくると思います。市外からお客様が来たとき、自信をもってどこへ連れていくか。そのときに、岐阜城の山麓には本物の庭園があり、石垣も残っている。そうしたものをきちんと見ていただくことによって、岐阜城の価値は非常に高いものがあることをわかっていただけると思います。そうすれば、岐阜市民としての誇りを持つことができます。 
先ほど、閉塞感という話をしましたが、自分たちのまちに対するセルフイメージを変えることが必要です。自分たちのまちは閉塞感があって衰退してきていると捉えるのか、これだけの財産があって誇りにできるものがあると考えるのか。さらにいえば、人を動かすということですから、中心市街地の再開発にしても、どんどん前に進めていきます。まちの姿がいい意味で変わっていけば、市民の自信につながります。発想や意識をガラリと変えたいと思っています。人口減少時代で大変厳しいですし、当市としてもたくさんの課題を抱えていますが、1つずつ立ち向かって、腰を据えて取り組んでいきます。市民の皆さんには傍観者でなく一緒にやってほしい、力を貸してほしいと思っています。

一緒になってまちづくりを進めたい 
まちづくりの主人公になってほしい

―― 最後に市民の皆さんに向けたメッセージをお願いします。

柴橋市長 傍観者でなく、一緒にまちづくりをしてほしい。まちづくりの主人公になってほしいと思っています。今後、市民の皆さんとの対話の機会を作っていきますが、要望、陳情ではなく、岐阜市が抱えている課題は何か、今の状態で行くと将来、岐阜市はどのようなまちになるのかということに対する共通認識を持ちたいと思っています。市長になって、改めて市の実情を知りました。初めて知ったこともたくさんあります。そうしたことも市民の皆さんと共有しておく必要があります。お互いに主人公としてもまちづくりに取り組む場合に、持っている情報や問題認識が違ったら、導き出せる解決策や結論が違うものになります。ズレが起きて、行政に対する距離感や政治に対する不信感になります。現状が良い悪いではなく、まずは共通認識を持っていただいて、一緒に岐阜を動かしていきたいと思います。

岐阜市の情報

面積:202.89km2
人口:410,297人(平成30年4月1日現在)
市の木:つぶらじい
市の花:サルビア

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