中津川市役所

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青山 節児市長

歴史・自然・生活文化を背景にした
地歌舞伎街道をさらにブラッシュアップ

上位にランクし、存在感の高まる「苗木城跡」「付知峡」

―― 苗木城跡、付知峡、芝居小屋などを活用し、地歌舞伎街道(R257)沿線周遊の促進の概要と取り組み内容についてお聞かせください。

青山市長 R257沿いについては、森林資源を活用した森林文化が現在も色濃く残っています。それを観光資源として活かすとともに、自然生態系の環境下に身を置くことでリフレッシュし楽しく快適に過ごしていただけるように整備を進めているところです。その代表的なものとして、歴史的な背景での「苗木城」、自然的な背景の「付知峡」「乙女渓谷」、生活・文化を背景とした「芝居小屋」があります。苗木城は年々観光客が増加し、晋遊舎発行の「日本の城ベストランキング100」の中で「絶景!山城ベスト10」では2度の第1位に輝きました。また、「Castle of the Year2019」では、お城ファンが選ぶ推し城として6位にランクインしました。1位姫路城、2位松本城、3位が犬山城、4位彦根城、5位備中松山城で、そして苗木城というランキングでした。「建物のない城跡が全国6位にランクインすることには驚きました」というコメントも付いていましたが、存在感、価値観を評価いただいたものだととてもうれしく思っています。

―― 付知峡についてはいかがですか?

青山市長 付知峡は、中国人旅行者のSNS「日本で「行った」場所クチコミ件数ランキング」で全国第12にランクインしました。こちらも1位沖縄、2位明治神宮、3位札幌、11位が東京スカイツリー、13位が嵐山など、名立たる観光地が勢揃いする中で12位にランクインしました。単に清流の評価だけでなく、清流の源となる手入された森林の存在があります。この環境に浸り、爽快感を満喫していただけることが高評価につながったものだと思います。さらに、加子母には「乙姫渓谷」、川上には「夕森公園」があり、付知峡に引けを取らない自然があります。これらを自然の恵みとしてさらに一帯としてPRしていきたいと考えているところです。

―― 芝居小屋についてはいかがですか?

青山市長 当市内は、かつて多くの人が林業、農業に従事していたと思います。作業の大半は人力によるものであり、現代のように機械装備化された時代とは比べ物にならなかったでしょう。又、情報量も少ない中ではその年々の気候とのたたかいでもあったと思います。そうした年間の苦労を癒す楽しみとして、又、明日へのエネルギー源としての楽しみが芝居小屋での演芸だったわけです。芝居小屋、地歌舞伎を観ていただく中で、林業・農業主体であった地域の生活文化にも思いを馳せていただくと、当市の農・林文化の歴史をさらに深めていただけるものと思います。

子育て・交流・学び・観光などの機能を備えた複合施設

―― 交流、学び、にぎわいの拠点(仮称)市民交流プラザの設計の概要と取り組み内容についてお聞かせください。

青山市長 当市のまちの歴史は街道、宿場町が骨格となって交流文化が形成されてきました。しかし、時代の潮流による人口減少や生活様式の変化など様々な要因により、人の流れも随分変わってきました。そうした中で地域創生をふまえ、ひと、まち、未来を元気にする交流と学びとにぎわいを創出する拠点となるよう交流プラザの整備を進めているところです。(仮称)市民交流プラザは複合施設として複数の機能を持たせます。一つ目は、親子が気軽に訪れることができる子育て支援機能です。二つ目は、市民の多目的な活動を促進するとともに交流を活性化させる機能です。三つ目は、幅広い世代が気軽に立ち寄れ、生涯を通じた学びを支援する図書館機能です。四つ目は、当市を訪れていたただいた方に、当市の歴史や観光名所などを発信できる観光機能です。市民の皆さんはもちろん、多くの方に利用していただくことを目指して進めていきたいと思います。

地元企業の魅力にふれる

―― 小中学生が地元企業を知る「すご技中津川プロジェクト」の推進の概要と取り組み内容についてお聞かせください。

青山市長 地元企業の協力をいただき平成29年度からスタートした事業です。当市は「ものづくりのまち」と表現をする機会が多々ありますが、意外ですが多くの市民がものづくりの現場をよく知らないという実情があり、同時に若者の都市への流出問題もあります。地元を離れて市外の企業で働く若い方は多いですが、当市にも非常に優れた企業があります。したがって、市内の優れた企業の存在や内容を知らない子どもたちに、まずは知ってもらおうというところからスタートした取り組みです。小学5年生、6年生を中心に子どものころから当市のものづくり現場を見学し、勉強し、知ってもらうことが重要です。参加した児童からは「こんなことが参考になった」「まさかこんなものを中津川市で作っているとは思わなかった」といった声があり、本プロジェクトを通じて知ってもらう効果は出ていますし、今後の人材育成につながるものと確信しています。現在参加いただいている企業は16社、昨年からは中学生も参加するようにしました。

これに関連して中津川市のものづくりの奥の深さにつながることや、若者の働く場の選択肢を増やすためにも企業誘致の面では研究所の誘致を進めています。これまでに次世代モーターの研究施設として大同特殊鋼、水素ガスの研究施設として鈴木商館を誘致することができました。これによって、技術力、研究力がさらに誇るべきものになりますし、ものづくりのまちの奥行きがさらに深まっていくものと考えています。

 

 

中津川市の情報

面積:676.38km2
人口:75,841人(令和2年5月1日)
市の木:こうやまき
市の花:サラサドウダン

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