山県市役所

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林 宏優 市長

新しい魅力発信基地
「山県バスターミナル」が完成

新しい山県市の玄関口

―― 山県バスターミナルが61日にオープンしましたね。

林市長 はい。バスターミナルについては、数年前から計画していました。それというのも、岐阜バスの岐阜高富線は本数が多いわけですが、市自主運行バスなどをいかにつなげるかということについて問題意識を持っていました。さらに言えば、当市には電車の駅がありません。そこで、当市は、市の玄関口になる場所を作りたいということで、数年前から動き始めて、今回のオープンに至ったというわけです。その間、岐阜バスが営業所の移転を決められ、バスターミナルとその周辺で整備を進めることとなりました。さらにJAぎふが賑わい施設の「山県ばすけっと」の整備、出店が決まり、三者で連携して事業を進めてきました。

―― 山県バスターミナルが稼働して、まだそれほど時間がたっていませんが、利用状況についてはいかがですか?

林市長 すでに、23割ほどバスの利用率が上がっていますので、大変うれしく思っています。山県バスターミナルには54台の無料駐車場と駐輪場があり、そこに車を停めてバスに乗っていただくことができます。公共交通の利用率が高まることで、カーボンニュートラルの実現による環境対策のほか、交通渋滞対策も期待されるところであり、SDGsの実現に向けた取り組みにもつながると考えています。

―― 山県バスターミナルのオープンによって利便性も上がりましたか?

林市長 はい。山県バスターミナルの整備により土日祝日のみですが、名古屋方面への高速バスが運行されるようになりました。また、本巣市のモレラへ行く路線も新しくできる予定です。市自主運行バスについては、市街地を巡回する路線と市北部とバスターミナルを結ぶ路線、岐阜大学病院とバスターミナルを結ぶ路線などを新たに作りました。ただ、私も実際に各路線に乗ってみたわけですが、課題も感じました。運行時間についても改善の余地があると感じましたが、一番大きいと思ったのは、停留所の見直しです。利用される方は、ある程度固定化される部分もあると思います。その意味では自治会の皆さんと相談して、利用者が乗る位置に近いところに移動したり、もう少し停留所を増やすなどの見直しを行ってもいいと思っています。まだスタートしたばかりですから、しばらくは様子を見て、1年後ぐらいに利便性の向上につながるような変更もしながら進めていきたいと思います。

にぎわい施設「山県ばすけっと」もオープン

―― 山県バスターミナル内に「山県ばすけっと」が72日にオープンしたわけですが、こちらも大変な盛況ぶりですね。

林市長 ありがとうございます。予想以上の大盛況で、大変好評をいただいています。山県ばすけっとはJAぎふが整備し出店したもので、地域特産を中心とした加工食品をはじめ地元の新鮮野菜、地域素材を活かした料理が楽しめる施設です。私も足を運んでみましたが、味噌や醤油の製造会社とタイアップして新しく開発した商品なども並んでいて、他店とは一味違う品ぞろえになっているところも、多くの人が訪れる一因になっていると感じました。

演歌歌手の三山ひろしさんがふるさと大使に就任

―― 続きまして、山県市ふるさと大使について教えてください。

林市長 当市は人気演歌歌手の三山ひろしさんを昨年7月、山県市ふるさと大使に任命しました。三山さんのヒット曲である「お岩木山」を初めて披露したのが当市の「花咲きホール」でした。市内には美山町という地域もありますし、三山さんにとっても初披露した場所として印象深かったというご縁もあって、ふるさと大使を務めていただくことになりました。

―― 614日には市役所1階ロビーに大使のPRブースも設置されましたね。

林市長 はい。本来であれば大々的にお披露目式典を行う予定でしたが、コロナ禍ということもあり、関係者限定の内覧会になりました。ただ、内覧会後は三山さんが美山町へ赴き、田植えをされました。今後、収穫にも訪れていただけるそうですが、三山さんが田植えにかかわったみやま米ということで、ふるさと納税の返礼品にしようという地元の方々との取り組みも進んでいます。メディアなどで「山県市のふるさと大使です」と当市のPRもしていただいており、大変うれしく思っています。

事業者の支援に力を入れ、産業を活性化

―― 最後に、中小企業等活性化補助金事業について教えてください。

林市長 市単独で、昨年から中小企業等活性化補助金事業をスタートしています。昨年は当初予算を5,000万円組んだのですが、コロナ禍でも前向きに取り組む市内事業者を支援するために最終的には約8,000万円を交付しました。今年も当初予算として4,000万円組みましたが、アフターコロナを見据えて積極的に取り組む市内事業者の申請が多くあり、最終的には約9,000万円を交付する予定です。事業開始から2年間で150を超える市内事業者に手を挙げていただき、事業者の投資額としては4億円にせまるもの(企業側出資分を含む)になりました。コロナ禍にあっても多くの事業者の皆様にご利用いただき、活性化事業として成果があがっていると思います。

―― 活性化事業が効果を発揮してきた要因はどんなところにあるのですか?

林市長 そもそも市内の事業者は比較的小規模な事業者が多く、これまでは補助金を積極的に活用するという姿勢は多くありませんでした。そこでまちづくり・企業支援課を新設して、事業者のサポートに力を入れてきました。県や経済産業省の方をお招きして講演会を開催したり、7月からは市だけでなく県、国の補助金に関する情報を発信するメールマガジンの配信もスタートしたりしたところです。こうした取り組みを進める中で、補助金の活用に対する意識が高まってきましたし、実際に補助金を利用する事業者も増えてきました。

 

山県市の情報

面積:222.04km2
人口:26,263人(令和3年6月1日)
市の木:栗
市の花:ききょう

名所・旧跡・観光

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明智光秀公の墓
四国山香りの森公園
白山神社(拝殿は国の重要文化財)
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