海津市役所

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松永 清彦 市長

重文指定の豪農住宅や夜景など
観光の新たな魅力が加わる

早川家住宅が国重要文化財に指定される

―― 最近の海津市の新しい動きについて教えてください。

松永市長 輪中地帯にある豪農の住宅として「早川家住宅」が残っています。早川家住宅はその当時では珍しいコンクリートの基礎を使った建物です。輪中地帯ですから洪水対策として嵩上げした後、地盤が軟弱ですから松の杭を打ち込んであるわけですが、明治時代に建てられたものとは思えないほど頑丈な建物です。その早川家住宅が当市として初めて国の重要文化財に指定されました。「千代保稲荷神社」にも近い場所に新たな観光拠点ができたことは大変喜ばしいことだと思っています。今年は、防火設備の整備に取り組んでいるところですが、同時に重要文化財になっている建物をどのように見せるかについて研究し、より多くの方に見ていただけるような施設にしていきたいと考えています。

水郷パークセンターに堀田を再現

―― ほかにはいかがでしょうか?

松永市長 かつての当市は、川と田んぼが連続する「堀田」の風景が広がっていました。現在はほとんど見ることができないわけですが、国営木曽三川公園アクアワールド水郷パークセンターに堀田を再現しました。現在では、「海津市歴史民俗資料館」の前に小さな堀田が再現されていますが、今回の堀田は約7300㎡ですから規模も大きく散策路も整備されました。これによって、この地域の農業の歴史を学んだり、農業体験をするなど新たな魅力が加わったと考えています。

―― かつての堀田を、市内で見ることはできないのですか?

松永市長 少し残っていれば歴史遺産としてお客様を呼べたのかもしれませんが、残念ながら現在は見ることはできないです。当時、土地改良整備事業というものがありました。国営の土地改良整備事業は3000ha以上ないと採択されませんでした。当時の海津町と平田町の農地を集約して、ようやく3000haということで整備を進めました。堀田ということは、川があって、田んぼがあって、また川があって、田んぼがあるということですから、整備事業によって、農地が約2倍になります。ですから、当時の方々も積極的に協力して整備事業が進んだという経緯があります。昨今はコロナウイルスの関係で世界各国が食糧を守る風潮が出てきていますので、農地が拡大されたことはプラスに働くのではないかと考えています。

昼とは異なる魅力を感じる“月見”と“夜景”

―― ほかにもありますか?

松永市長 前回、南濃町の「月見の森」から望む月が「日本百名月」に認定されたというお話をしました。その関係もあって、昨年「第4回全国名月サミット」を開催しました。海津市歴史民俗資料館の3階でサミットを開催した後、実際に月見台から月を見て、その後は千代保稲荷神社で親交を結びました。北は青森県むつ市、南は大分県竹田市など新たに認定登録地になった10カ所の関係者の方々をはじめ、多くの方にお越しいただき、大変な賑わいを見せました。また、日本夜景遺産にも認定されましたので、月見と夜景という二つの魅力を今後も積極的にアピールしていきたいと考えています。

―― 先ほどの農地に関連して、農業の現状はいかがですか?

松永市長 市内には県内でも有数の広大な農地があり、農業法人は29、野菜の部会は16部会あり、効率化が進んでいます。野菜づくりで課題になっているのは、やはり人手不足です。人手が足りないと収穫ができません。そこに企業が参画していただけると人手もカバーしていただけるという期待があります。

海津市の情報

面積:112.03km2
人口:32,670人(令和251日)
市の木:松
市の花:みかんの花
市の魚:なまず
市のマスコットキャラクター:かいずっち

名所・旧跡・観光

国営木曽三川公園
千本松原
千代保稲荷神社
治水神社
今尾神社
南濃温泉「水晶の湯」
海津温泉
平田公園
歴史民俗資料館
行基寺
月見の森
羽根谷だんだん公園
円満寺山古墳
アクワワールド水郷パークセンター
長良川サービスセンター
平田リバーサイドプラザ

隣接する自治体

羽島市|養老町|輪之内町

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