関市役所

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尾関 健治 市長

モノ・コト・ヒトとの出会いでワクワクする
「せきてらす」がオープン

LiSAさんに模造刀を贈呈

―― 関市出身のアーティストLiSAさんが大人気となっています。

尾関市長 関市出身の歌手 LiSA(リサ)さんの目覚ましい活躍は、とてもうれしいニュースです。昨年末の「第62回輝く!日本レコード大賞」でのレコード大賞受賞、2年連続の「NHK紅白歌合戦」出場や、海外での活躍など、私たち関市民に夢と希望を与えてくれています。これまでの活躍に敬意を表するともに今後のさらなる飛躍を祈念して、2月に、市制70年の歴史で2人目となる「関市民栄誉賞」を贈呈しました。あわせて、関市で制作した模造刀をお贈りしました。関市内の1,500人の中学生の皆さんが、LiSAさんに似合うデザインを投票で決定したもので、世界に一つだけの刀です。刃物のまちとして、相応しい記念品になったと思います。本来なら今年度、市制70周年記念事業として、LiSAさんを招いての公開番組やコンサートを予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で実施できませんでした。今後、コロナが落ち着き、皆さんが安心してイベントに参加できる状況になりましたら、ぜひ地元関市でコンサートを開催していただきたいと思います。

―― それにしても岐阜県の中でも刃物の生産地である関市からLiSAさんが羽ばたいていったということも、何か不思議な縁を感じますね。

尾関市長 はい。偶然なのですが当市の武儀地域に鬼が落とした伝説がある大石があります。また、市街地の「梅竜寺山」に天狗岩と呼ばれる大岩があるのですが、その岩も2つに割れています。鬼滅の刃の中で、岩を斬る場面があるわけですが、LiSAさんも含めてストーリーがつながっているような気がします。


新しい関の魅力に出会える観光交流拠点

―― 3月には刃物のまち関市の顔となる施設「せきてらす」がオープンしましたね。

尾関市長 はい。せきてらすについては、私が市長になった翌年ぐらいから計画を始めました。実質9年近くかかっているという意味では一つの区切りを迎えることができたと思っています。ただ、私は知らなかったのですが、25年ほど前には刃物のまちとしての中心地を作ろうという計画を策定したこともあったようで、そう考えると四半世紀にわたる刃物関係の皆様、市民の皆様の想いが詰まった場所なのだと思います。せきてらすという名称については公募したのですが、東京の方と中津川市の方が提案してくれました。コロナウイルス感染拡大防止のため開所式には中津川市の方に出席していただいたのですが、その方のお父様がフェザーの常務を務めた杉山さんという方です。杉山さんは昔、当市がまちづくりのアイデアを公募したことがあって、優秀賞を受賞されました。その提案は、市の中心地にお祭り広場を作ってはどうかという内容でした。今回のせきてらすはお祭り広場そのものではないですが、杉山さんのアイデアに通ずるものがあって、完成した建物については杉山さんの娘さんが名付けられたことになります。また、整備するときに埋蔵文化財の発掘調査を行ったところ、室町時代の鍛冶作業に関する遺構「古町遺跡」が発掘されました。遺跡があることを知らずに、計画を進めておりましたが、数百年に及ぶ歴史がつながっていたわけですから、室町時代の刀づくりの職人からメッセージをいただいたような感じがします。遺跡が発掘されたことを受けて、設計を急遽変更し、岐阜関刃物会館の入り口と観光案内所の床を一部ガラス張りにして、遺跡を見ていただくことができるようにいたしました。


―― せきてらすを今後どのように活用していくか、お考えをお聞かせください。

尾関市長 せきてらすは、関市内の産業・観光発展や市民交流などを目的に、刃物会館、観光案内所や多目的ホールなどが集まった複合施設です。ここは、関市の3つの魅力「刃物」「文化産業」「ヒト」に出会える場所であり、まだまだ知られていない関の魅力を広く伝えていく施設です。もともとあった刃物会館の移転に加え、体験ができる刃物工房、観光案内所や多目的ホールなどを新設して、人の流れを生み出す構造となるよう設計されています。ここは、みなさんに「刃物のまち関市」を知っていただく玄関口となるばかりでなく、市民の方にもここを利用して関市の新たな魅力を発見していただき市内外へ発信していただけるような仕掛けが用意されています。新しいことにチャレンジしたい人、何かを創り出したい人、いつも楽しいことを探している人など、そんなステキなヒトとヒトが出会う仕掛けが「せきてらす」にはいっぱいあります。新しいつながりが、また新たな関の魅力を創り出し、よりステキなまちになっていけるよう、攻めの姿勢で取り組んでいきます。

賑わいを創り出す、まちなかの新しい居場所

―― 昨年11月には、みんなで育てるまちなか秘密基地「本町BASE」がオープンしました。まちなかのにぎわい創出への効果が期待できますね。

尾関市長 そうですね、「本町BASE(ベース)」は、市街地の中心である本町通り沿いの空き地をリノベーションし、まちのにぎわいを創り出すために建てた実験的な施設です。オープンに向けては、3年前から職員が中心となり勉強会やワークショップを重ね、構想を練り上げてきました。夢を描くプレーヤーが思いっきりチャレンジできる場所として、多くの人が関わり、つながり、応援しあう、そんな連鎖が生まれることを狙っています。建物は、リユースできる環境にやさしい造りとなっており、開放感あふれる吹き抜けや開口部が全開となるホールなど、建物からにぎわいがまちにあふれ出していくイメージでデザインされています。建物内には、お金をかけずに起業体験ができる「チャレンジショップ」として、共同利用の「シェアキッチン」、「物販店舗」、「飲食店舗」などがあります。また、中央部にはセミナー、ワークショップなどに使える「みんなのホール(共有スペース)」があり、2階部分にはロフトも備えています。ただ、建物の竣工がゴールではなく、このチャレンジショップ、共有スペースなどを活用して、利用者が思い思いのチャレンジをしていただき、そこから、新たなムーブメントを起こしていくことが狙いです。ここ本町BASE、本町通り商店街、徒歩圏内にある「せきてらす」を人が周遊するような仕掛けを作っていきたいと考えています。


―― 文化会館、市民球場、図書館などの文化、スポーツ施設の改修が本格的に始まりました。

尾関市長 はい、文化の発信源として、国内外の有名アーティストのコンサートなどを開催してきた文化会館、市民に多分野の専門情報を提供し、知の源となっている図書館、夏の甲子園予選など数々のドラマを生み出してきた市民球場を順次改修していきます。これらは、既存施設の改修であり、新しい施設が建てられるわけではないので、一見地味に映りますが、文化の発展やスポーツの振興を推進するうえで、核となる施設です。本物の文化・スポーツイベントを行うためには、求められるニーズに合わせ定期的にメンテナンスをしていく必要があります。前述のせきてらすのように新たな人の流れを生み出す施設の建設も大事なことですが、市民に身近な文化・スポーツ施設などの機能や利便性を向上させることも、市民の暮らしを潤いのある豊かなものにしていくものと確信しています。来年度以降も、各施設において本物に触れる機会をより多く提供していく予定です。

 

関市の情報

面積:472.84km2
人口:86,820人(令和3年6月1日)
市の木:杉
市の花:きく

名所・旧跡・観光

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板取街道(別名:アジサイロード・日本の道100選)
弥勒寺官衙遺跡群
宗休寺(関善光寺)
新長谷寺(吉田観音)
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刃物まつり
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岐阜県博物館
岐阜県刃物会館
カミソリ文化伝承館・フェザーミュージアム(通称:フェザーミュージアム)
岐阜現代美術館

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