富加町役場

〒501-3392 岐阜県加茂郡富加町滝田1511
TEL.0574-54-2111 FAX.0574-54-2461
ホームページサポートメンバー

板津 德次 町長

住みやすいまちづくりで
人を呼び込む

名古屋も通勤・通学圏内。雇用の場も創出

―― 富加町で取り組んでいる最近の新しい動きについて教えてください。

板津町長 町長に就任して以来、当町の住みやすさを理解していただければ、きっと人口を増やすことはできるはずだと考え、移住・定住対策には特に力を入れています。2020年の国勢調査の確定数値が昨年出ましたが、人口が1%強増加しました。これで2期連続の人口増になります。県内町で人口増になったのは当町と岐南町だけですから、職員が知恵を出して、頑張ってきた結果だと思っています。もちろん、これは行政だけの力では実現できませんので、民間業者の方に住みやすさを理解していただいて、積極的な宅地開発が行われていることも大きく影響していると思います。

―― 住みやすさという話がありましたが、住みやすさについて具体的に教えてもらえますか?

板津町長 例えば、通勤・通学でいえば、多少、通勤時間はかかりますが、名古屋へも通うことが可能です。下宿される方ももちろんいますが、車で各務原市の新鵜沼駅まで行って、名鉄に乗れば名古屋まで1時間かからずに着くことができるので、通学している学生もいます。働く場所については、町内で勤務される方もいますが、関市、可児市、美濃加茂市、各務原市などは十分、通勤圏内ですので、近隣市町に通勤される方も多いです。町内の雇用については、3年ほど前にお弁当や総菜などの製造販売を行う藤本食品を誘致しましたし、昨年からは生協宅配のアイチョイスも操業をスタートするなど、雇用の場も増やしています。

こどもの増加に対応する保育士の確保が課題

―― 課題はありますか?

板津町長 頭を悩ませていることは、子育て支援の関係で、保育士の確保をいかに進めるかです。一昨年、公的な施設を改修して、民間の保育所の運営がスタートしました。ただ、こちらも飽和状態になってきて、保育士の確保に苦労しているところです。逆に言えば、わずか1%ではありますが、人口増加に伴って新しい家ができているからだと思います。もう一つ、町立の「とみかこども園」があり、こちらは加茂郡内でいえば人数的には一番大きなこども園ですが飽和状態です。それに伴って、小学校でも放課後児童クラブがありますが、こちらも申し込みがいっぱいです。受け皿作りも大切なことなので、スピード感を持って対応していく必要があると思っています。

歴史・文化をしっかり継承していく

―― 話題は変わりまして、前回、夕田地区に築造年代が3世紀中頃という古墳時代初期の「茶臼山古墳」があり、周辺にもたくさんの古墳があることから、古墳群としての登録を視野に準備を進めているという話がありましたが、進捗状況についてはいかがですか?

板津町長 本来は当町ぐらいの規模の自治体では文化財の発掘を継続的に行う余裕はないわけですが、一人の職員が精力的に取り組んでくれていました。エキスパートに育ってきましたので、文化財専門官として集中的に担当してくれています。当町は、日本最古の戸籍ゆかりのまちですし、古墳も含めた歴史についてはしっかり守り受け継いでいく必要があると思っています。古墳についていえば、発掘すれば、必ず何かが出土するという見込みがあるわけではありませんが、地道な取り組みを継続して行うことが大事で、国の評価にもつながりますので、今後も引き続き取り組んでいきたいと思います。

―― 道の駅「半布里の郷 とみか」の状況についてはいかがですか?

板津町長 オープンして13年ほどですが、おおむね順調です。ただ、もっと活性化したいと思いがあるので、駐車場を拡張したいという考えがあります。単に広くすればよいのかというと、そうではありませんので、現在、官民連携資本で何かできないかということで、プロジェクトを試験的に実施していますが、民間の力を活用しながら活性化を進めていくことができたらと考えています。

 

富加町の情報

面積:16.82km2
人口:5,710人(令和3年5月31日)
町の木:ドウダンツツジ

名所・旧跡・観光

半布里戸籍
半布ケ丘公園
道の駅「半布里の郷 とみか」
富加町郷土資料館  
松井屋酒造資料館  
清水寺  
田の神祭り 
佐久太神社

隣接する自治体

関市|美濃加茂市

商工会のご案内

富加町商工会のホームページはこちら

サポートメンバー

フェザーミュージアム株式会社エスト